総合人間自然科学研究科人文社会科学専攻では、職業を有している等の事情で履修可能な授業単位数や研究指導を受ける時間が制約され、標準修業年限の2年では十分な研究時間が確保できない、また、2年を超えてしまっては授業料が余分にかかり、経済的に負担になるという方のために、標準修業年限の2年を超え、2年6ヶ月~4年間(学期の区分に従い6ヶ月単位)での計画的な履修を可能とした長期履修学生制度を実施しています。
この制度により授業料は、標準修業年限の2年間で支払うべき総額を、計画的な履修を認められた期間内で均等に分割して支払うこととなります。
また、この制度は、入学後の事情の急変(就職、転勤等)にも対応し、事情によっては、長期履修期間の変更(短縮、再延長)を認められることもあります。