092号

092号 page 14/132

電子ブックを開く

このページは 092号 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
12 高知論叢 第92号臣から表彰を受けるなど,各方面で身障者の社会参加について積極的に貢献。○ 株主に株主優待として贈呈しているお米のうち,住所不明等でお届けできない分について,日本赤十字社東京支部を通じ....

12 高知論叢 第92号臣から表彰を受けるなど,各方面で身障者の社会参加について積極的に貢献。○ 株主に株主優待として贈呈しているお米のうち,住所不明等でお届けできない分について,日本赤十字社東京支部を通じ福祉団体に寄贈。○ 心身に障害を持つ子ども達のキャンプ等の野外活動を支援するための募金を目的とした,全国で開催されているチャリティーマラソンに,当グループはオフィシャルスポンサーとして支援。また,2005年9月に東京で行われたチャリティーランには,ランナーおよびボランティアとしてグループ企業の社員が参加し,支援金となる出場参加費も会社から提供。〔ボランティア・NPO 支援〕○ 当グループでは,社員が地域社会に果たす役割を会社として推進・支援するため,“ ボランティア・プログラム” を全世界で導入し,当社は本年1月に同プログラムに参画。このプログラムは,主に次の2つのプログラムから構成。①社員はボランティア活動のために用意された特別有給休暇を使い,平日の都合のよい日にボランティア活動, ②社員が当グループの認定NPO で年間一定時間以上のボランティア活動を行った場合,その団体に当グループが助成金を支給。○ 分野は特定せずに支援を必要とするNPO 等のチャリティ団体との協同活動を行い,社員のボランティア活動への参加を促進。特に年間4ヶ月ほどの社員参加ボランティア推進月間を儲け,その期間中にはボランティア参加社員への有給休暇/ 代休制度を設け,協同活動への資金的な援助。○ マッチング・ギフト・プログラム,寄付金プログラム:社員の個人的な寄付に会社も同額を援助し,社員の善意を倍にして届けようというプログラム。社員が行ったNPO 等のチャリティ団体への寄付に対して, 社員からの申請に基づき,一定の要件を満たした団体について社員が寄付した金額の同額を会社も寄付。一般公募形式ではなく,社員ボランティア推進プログラムなどで協同活動を行っているNPO 等の団体を対象とした寄付金プログラム。○ NPO を通じ, 社会福祉の分野において社会貢献活動。主に助成金の寄付,社員のボランティア活動およびチャリティ・イベント( 募金活動)への参加。支援するNPO は,児童擁護施設や病気の子どもを守る団体,家庭内暴力か