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日本における金融CSR の現状と活動(3-2) 21らも支出する等。○ Fit for Charity:市場参加者として大きな割合を占めるようになってきた外資系金融機関の発案により,社会貢献の一環として,チャリティーを目的....

日本における金融CSR の現状と活動(3-2) 21らも支出する等。○ Fit for Charity:市場参加者として大きな割合を占めるようになってきた外資系金融機関の発案により,社会貢献の一環として,チャリティーを目的としたイベント( 皇居を走る) を企画。 各金融機関に参加者を募り, 参加費および各社から寄付を募り,チャリティーに寄付。外資系金融機関を中心に27社,1,500名を超える参加により, 目標額を大きく上回る1,800万円の寄付を集めた。同寄付金は,日本の5つのチャリティー団体に分配された。当グループは,このイベントの発案段階から参画し,実行委員として積極的に関与し,同イベントの成功の一翼を担った。今後,毎年開催の予定。○ 分野は特定せずに支援を必要とするNPO 等のチャリティ団体との協同活動を行い,社員のボランティア活動への参加を促進。特に年間4ヶ月ほどの社員参加ボランティア推進月間を設け,その期間中にはボランティア参加社員への有給休暇/ 代休制度を設けている。○ 非営利団体への寄付:社員の個人的な寄付に会社も同額を援助し,社員の善意を倍にして届けようというプログラム。社員が行ったNPO等のチャリティ団体への寄付に対して,社員からの申請に基づき,一定の要件を満たした団体について社員が寄付した金額の同額を会社も寄付。○ 外資系金融機関グループ(6社)共催で「チャリティ・ラン」というイベントを開催。社員からの寄付,参加者から徴収した参加費および各社からの同額の寄付, 合計で1,676万4,273円( うち当社の拠出分430万円) を5つの慈善団体に寄付。○ 財団法人日本 YMCA 同盟が主催する 「YMCA チャリティー・ラン」 に参加し,322,000円を寄付。○ 役職員が交代で,社会福祉施設等へのボランティア協力を毎年実施。○ □□損保( 株) の進める使用済み切手・プリペイドカード等回収を通じたNGO(JOICFP)支援への参加。〔災害復興支援〕○ スマトラ沖地震津波やパキスタン地震の自然災害等の支援募金を会社において呼掛け,役職員の有志より寄せられた資金を取りまとめて寄付。当社単独