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日本における金融CSR の現状と活動(3-2) 29等への参加を通じて,CSR/SRI の社会的認知度向上に努めてきた。[投資家保護・コンプライアンス]○ 毎月,社員のコンプライアンス意識及び,業務についての問題点等....

日本における金融CSR の現状と活動(3-2) 29等への参加を通じて,CSR/SRI の社会的認知度向上に努めてきた。[投資家保護・コンプライアンス]○ 毎月,社員のコンプライアンス意識及び,業務についての問題点等の調査をチェックリスト形式で行っている。複数の調査項目についてA・B・Cの評価点を全社員につけてもらい,問題や疑問点があればその都度コメントをもらうようにしている。さらに社員のプライバシーを重視し,匿名制。社員より提出されたチェックリストはコンプライアンスオフィサーが集約して,代表取締役社長に提出して,さらに毎月開催される定時取締役会へ報告。【金先業者】[投資家保護・コンプライアンス]○ 役職員のJIS 規格に準拠したコンプライアンスプログラムの策定と運用。プライバシーマークの取得。  10 そ の 他 最後の「10 その他」には,[情報開示活動],[コーポレート・ガバナンス],[その他]に分類できるものがあった。[情報開示活動]○ 当社情報の正しい伝達,適正な株価形成:各種IR イベントへの参加,アナリスト向け説明会の実施,株主向け広報誌の充実。[コーポレート・ガバナンス]○ コーポレート・ガバナンスに関する各種委員会の設置:平成17年6月内部統制委員会, 平成17年8月BCP 策定委員会, 自主規制委員会を設置することにより,ガバナンスの強化。○ エグゼクティブ・コミティーの権限強化:経営における内部統制をより強化することを目的に,2005年11月よりエグゼクティブ・コミティーの機能強化。○ 企業統治における内部管理統括責任者の権限の強化:法令に則った適正な業務運営を確保するため,内部管理上の問題について,国内の代表者と内部管理統括責任者(チーフ・コンプライアンス・オフィサー)の意思が対立した