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38 高知論叢 第93号職員による支援募金キャンペーンを実施。集まった募金は,社会福祉法人中央共同募金会を通じて寄付され,被災者の方々や被災地支援ボランティアの方々のために活用。また被災地の復興作業に携わ....

38 高知論叢 第93号職員による支援募金キャンペーンを実施。集まった募金は,社会福祉法人中央共同募金会を通じて寄付され,被災者の方々や被災地支援ボランティアの方々のために活用。また被災地の復興作業に携わるボランティア・スタッフのために,T シャツ約700枚の寄贈。○ ハリケーン『カトリーナ』の被災者を支援するため『カトリーナ災害救済基金』を設け,世界全拠点の社員から義援金の寄付を募った。集まった義援金に加えその同額を□□が助成し, さらにこれに100万ドルの寄付金を基金に拠出しその総額を寄付した。日本においても,グループの一員として社内で義援金を募り基金に寄付。○ 自然災害被災者義援金:義援金への参加は社員の任意に任せ,社員が申し込んだのと同額を企業がマッチング。〔総合的支援〕○「 マッチングギフト制度」により,役職員有志を会員として毎月の給与から拠出した基金をもとに,会員の推薦に基づき,社会福祉,環境保護,国際貢献等の活動を行っている団体に対して寄付。○ 福祉センターで年一度開催されるバザーで,ボランティアで運営協力。○ 高齢者福祉に関する事業・研究,障害者の福祉に資するため会社の記念事業として財団を設立しこれら事業への助成活動。○ 平成 7 年の阪神淡路大震災を発端とした社員による自主的な各方面に渡る地域密着型のボランティア活動,平成 8 年からスペシャルオリンピックスの活動支援,平成 9 年以降アイメイト協会への資金援助をそれぞれについて毎年継続的に実施。平成14年骨髄ドナー休暇,平成15年積立(ボランティア)休暇導入。○ 福祉分野で21世紀にふさわしい福祉事業に取り組んでいる個人や団体を発掘・応援する賞。大賞は副賞100万円,奨励賞には副賞10万円を授与(2005年度は,大賞 3 件,奨励賞 5 件)。○ 地域に根ざしたボランティア活動として,クリーンアップ(地域清掃)活動や,献血・骨髄ドナー登録を毎年実施。社員の取組みに対し,活動資金の支援や振替休日の付与など,取組み推進を図る環境づくりをサポート。