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金融ユニバーサルデザイン(下) 35用者に均等に提供されるべきこと。④社会的責任金融・国際的責任金融のすべての利用者に魅力あるデザインであること。原則 2 : 社会的責任金融・国際的責任金融の利用において柔....

金融ユニバーサルデザイン(下) 35用者に均等に提供されるべきこと。④社会的責任金融・国際的責任金融のすべての利用者に魅力あるデザインであること。原則 2 : 社会的責任金融・国際的責任金融の利用において柔軟性があること(Flexibility in Use in Socially and Internationally Responsible Finance)。「社会的責任金融・国際的責任金融のデザインは,広い範囲で異なる個々人の好みや能力に適合するものであること。」(ガイドライン)①社会的責任金融・国際的責任金融における利用方法の選択肢を提供すること。②右利きあるいは左利きの利用機会と利用にも適合させること。③社会的責任金融・国際的責任金融の利用者が正確にまた細かいところまで注意が行き届くよう導くこと。④社会的責任金融・国際的責任金融の利用者のペースに合わせるようにすること。原則 3 : 社会的責任金融・国際的責任金融は簡単にそして直観的に利用できること(Simple and Intuitive Use in Socially and Internationally ResponsibleFinance)。「社会的責任金融・国際的責任金融の利用者の経験,知識,言語能力あるいはその時々の集中力のレベルにかかわりなく,社会的責任金融・国際的責任金融の利用方法が容易に理解できるデザインであること。」(ガイドライン)①不必要な複雑さを避けること。②社会的責任金融・国際的責任金融の利用者の予想や直感的理解に一致すること。③広い範囲で異なる社会的責任金融・国際的責任金融の利用者の読み書き能力や言語能力に適合させること。④情報をその重要度に基づいて配置すること。⑤利用中および利用後も効果的な指示や事後確認を提供すること。