高知論叢102号

高知論叢102号 page 178/222

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176 高知論叢 第102号1993(平成5)年度 ・推薦Ⅰに普通科推薦を導入。(1997年度から商業科を専門推薦に普通科を一般推薦に区分変更する)1996(平成8)年度 ・本学では,1996年度から共通教育を導入し,その担....

176 高知論叢 第102号1993(平成5)年度 ・推薦Ⅰに普通科推薦を導入。(1997年度から商業科を専門推薦に普通科を一般推薦に区分変更する)1996(平成8)年度 ・本学では,1996年度から共通教育を導入し,その担当責任体制は,人文,理学部体制から全学出動方式に移行する。一般教育等の担当ポストを移動する。                            1998(平成10)年度 ・人文学部は2学科,8大学科目であるが,これを3学科,7大学科目にする。・人間文化学科,国際社会コミュニケーション学科,社会経済学科の3学科にする。・併せて,大学院・人文社会科学研究科(修士)を設置する。2003(平成15)年10月 ・高知医科大との統合。                            2008(平成20)年度 ・初年次教育科目の導入など,共通教育の一部改正。                            2010(平成22)年度 ・教育組織(学士課程等)と教員研究組織(学系・部門)に分け,各教員はそれぞれ2つの所属組織に分属することになる。授業科目の担当者は,教員研究組織から出講するという形となる。Ⅱ 授業科目表を中心とするカリキュラム編制の歩み前述の経緯について,カリキュラムないし授業科目表の改定時期を基本として,大まかな履修単位,開講授業科目,担当教員の所属などを資料として配置する。そして,その欄の後に,カリキュラム改定の趣旨やその関連での改定の必要性,課題,入試方法など,社会経済学科のこれからを考えるときに参考になると思われる点をコメントすることにする。開講授業科目表は,その時期の中で完成形と理解されるものを採用している。