高知論叢102号

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198 高知論叢 第102号授業科目単位数担当者の所属必修選択社経国社コミ非常勤経済発展論2 ○ラテンアメリカ経済社会論2 ○地域ジャーナリズム論2 ○地域ジャーナリズム実習2 ○開発経済論2 ○現代企業実習2 ....

198 高知論叢 第102号授業科目単位数担当者の所属必修選択社経国社コミ非常勤経済発展論2 ○ラテンアメリカ経済社会論2 ○地域ジャーナリズム論2 ○地域ジャーナリズム実習2 ○開発経済論2 ○現代企業実習2 ○現代行政実習2 ○現代職業研究2 ○外国書講読Ⅰ 2 ○外国書講読Ⅱ 2 ○アドバンスト講読Ⅰ~複数2 ○職業指導概論2 ○総合地域政策特殊講義(ビジネス英語Ⅰ) 2 ○総合地域政策特殊講義Ⅰ~複数2 ○国際社会特殊講義Ⅰ~複数2 ○卒業に必要な単位数12 30≪コメント≫1998(平成10)年度に人文学部は,2学科8大学科目であったものを3学科7大学科目にした。その主要な目的は,文部省による大学の高度化方針のもとで地方国立大学に修士課程を設置するとの流れがある中で,人文社会科学研究科(修士課程)を設置することであった。いくつかの課題に直面した。まず,2学科の上に大学院研究科を乗せる形をとると人文科学研究科と経済学研究科の2研究科になるが,それは志願,入学者を毎年確保の見通しが立つか,大学院の設置審査でいわゆる合教授,合教授(ともに大学院担当資格認定を設置審査会で受ける教員)の人数は足りるか,という大きな課題に直面した。さらに外国語担当教員が相当数いるので,その人数を一研究科に集めることで学科間のバランスが大きく失ってしまう。これは学部の学生定員の問題に直結する。この当時は,政府の大学の高度化政策の重点は国際化か,情報化にあったことも計画申請に影響していた。最終的には人間文化学科,国際社会コミュニケーション学科,社会経済学科の3学科となった。後2つの学科の名称は,前例が