105号

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20 高知論叢 第105号1 段階の選択基準としての政党要因が重要となり,候補者党派の正確な認識を迫られると解釈できる。反対に,徹頭徹尾,....

20 高知論叢 第105号1 段階の選択基準としての政党要因が重要となり,候補者党派の正確な認識を迫られると解釈できる。反対に,徹頭徹尾,政党要因を重視して投票する場合には,候補者数が増えようとも,認識の精度に対する影響は比較的に小さいといえる。党派的傘モデルに適合的な結果ではあるが,県議選においては,同一0.350.370.390.410.430.450.470.490.040.0450.050.0550.060.0650.070.0750.086 7 8 9 10 11 12 13 14候補者数候補者:右軸図1a 不正解確率の変化:市議会議員選挙出所:さいたま市有権者調査(2007年4月)確率(不正解)政党:左軸00.10.20.30.40.50.60.72 3 4候補者数政党候補者図1b 不正解確率の変化:県議会議員選挙出所:さいたま市有権者調査(2007年4月)確率(不正解)