高知論叢107号

高知論叢107号 page 150/180

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25 高知論叢 第107号第二〇班の当事者達が後日(戦後)ペン書きで清書したものである。前述した如く各区切りの....

25 高知論叢 第107号第二〇班の当事者達が後日(戦後)ペン書きで清書したものである。前述した如く各区切りの年ごとに清書者が変わっており、それぞれ期末に署名がある。資料三「機密戦争日誌」昭和一六年一二月七日の日米開戦前の記録は、原少佐による感慨をもって語られた。この一文こそ、この「日誌」なるものが後日書かれた事を意味するものである。資料四は「昭和日記」と後日作成された「機密戦争日誌」表紙である。同資料が作成・保管された部署は、昭和資料二「機密戦争日誌」(昭和一六年一一月二七日)資料三「機密戦争日誌」(昭和一六年一二月七日)