ブックタイトル高知論叢111号

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高知論叢111号

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概要

高知論叢111号

150高知論叢第111号構成されている。手話の文法が異なるので,発音は同じでも表現方法が異なる(たとえば,歯ブラシが「わかった」と「磨いた」のように)。当事者は聞こえないために意味がわからないことが多く,知識が乏しくなる。日本の福岡なら誰でもわかるが,読むだけでは知識とならない。本の場合,知識を入れて理解できるようにするが,映像を作る部屋が2階にある。ろうあ福祉館青少年や社会人に対するメンタリングも特別事業として行われている。先輩が後輩に慣れてもらうようにするために,メンターはプログラムの企画・進行を通じてサポーターズの役割を拡大する。メンティーは,自己肯定感が高まり