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概要

kouchirouso_114_20180329

166 高知論叢 第114号計算ベース市町村名県内産比率自治体産比率(%)地産地消率目標(%,目標年)現在 地産地消向上の取り組み(%)10年前(%)不明佐川町75.0 ーーー地元産の積極活用安田町73.0 ーーー農家や業者と情報を共有し,献立立案に生かしている。安芸市47.0 ー26.0 ーコメ・ユズは,安芸産のみ使用(センター・自校双方)。センターでは,ナス・ピーマンは,11~6月に園芸連を通して安芸産を使用。7~10月は,市場等からできるだけ安芸産を使用,不足分は高知県産を使用。自校では,地元業者と農家のつながりがあり,アドバイス・提案を受けて地元のもの・朝採れ食材を使用できることもある。茶葉・入河内大根など,郷土野菜の使用。四万十町44.0 ー38.0 ー地元の食材を使用した献立の作成。季節によって使用できる地元の食材を献立に取り入れる。JA が給食部会を立ち上げ,契約農家より食材を仕入れ。コメは,町内産100%。日高村42.0 62.0 25.0 ー道の駅を通じて購入するため,担当者との連絡を密にする。生育状況等の変化に対応し,購入日間際の物産変更等にも対応。津野町38.0 36.0(2010年) 16.0 ー地元産の積極活用北川村37.0 42.0 ーー地元生産者グループと連絡を取り,積極的に地元産を取り入れている。梼原町25.6 ー0.0 40.0(2018年) 地元産の積極活用仁淀川町ーー5.0 ー地元業者が野菜の庭先集荷をしており,その中で給食に使えるものを回してもらっている。大豊町ーーーー地元農家との連携注:地産地消率の高い順に配列。出所:本調査。