講師 |
緒方 賢一(社会科学コース)
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内容 |
家族と家族の法を例にとって、社会と法の相互関係を考えます。2018年7月、民法の相続法が約40年ぶりに改正され、配偶者居住権の新設や遺産分割での優遇措置、義父母の介護をした息子の妻が金銭請求できる特別の寄与制度の新設等がなされました。時代の変遷によって、家族のありようが変化するとともに、法律も変わります。法を学ぶのに、法律だけをみるのではなく、社会全体からみることが大切だということを、この講義で学びます。 |
会場 |
共通教育3号館 334 |
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時間 |
10:00〜10:35
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