海外渡航者安全管理ガイドブック

海外渡航者安全管理ガイドブック page 6/10

電子ブックを開く

このページは 海外渡航者安全管理ガイドブック の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
1222現地到着後および現地滞在中に行うべきこと現地での住所などをアドヴァイザー教員に連絡する● 現地での住所と連絡先、電話番号(国際ローミング対応の携帯電話番号もしくは現地で携帯電話を購入した場合は....

1222現地到着後および現地滞在中に行うべきこと現地での住所などをアドヴァイザー教員に連絡する● 現地での住所と連絡先、電話番号(国際ローミング対応の携帯電話番号もしくは現地で携帯電話を購入した場合はその電話番号が望ましい)、日常的にメールチェックをおこなうアドレスなどをアドヴァイザー教員に連絡すること。● 住所および連絡先が変更になった場合にも必ず連絡すること。● アドヴァイザー教員へは定期的に連絡を入れることが望ましい。現地在外公館(日本大使館、領事館)への届け出● 現地滞在が3 カ月以上に及ぶものには在外公館への届け出が義務付けられている。インターネットによる提出も可能となっているので、必ず提出すること。外務省 インターネットによる在留届電子届出システム:http://www.ezairyu.mofa.go.jp/● 在留届を提出することにより、緊急事態等の場合、安否確認、大学・家族への緊急連絡、滞在国政府への救援活動依頼が可能となる。治安情勢が不安定な国へ行く場合には、必ず在留届を提出すること。緊急時の対処方法と連絡先● 滞在先においては、犯罪被害、交通事故、健康面・精神面のリスク、加害者(犯罪者)となるリスク、自然災害のリスク、緊急事態(テロ・紛争・暴動)に遭遇するリスク等々、さまざまなリスクが存在することを常に念頭に入れて行動すること。● 残念ながら「緊急時」と呼ぶべき状態に陥ってしまった場合は、在外公館(大使館、総領事館)、保険会社、高知大学および現地受入れ先へ連絡し、取るべき対応・処置について相談すること。外務省 海外で困ったら 大使館・総領事館のできること          :http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/flash02.html在外公館医務官情報:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/tantou.html● 日本の外務省のみならず、米国や英国の公的機関、国連などからも有益な情報が得られる。複数の情報源を持つよう心掛けること。国務省Travel State(米国):http://travel.state.gov/FEMA 連邦危機管理庁(米国):http://www.fema.gov/外務省FCO Travel Advice(英国):https://www.gov.uk/情報局保安部(英国):https://www.mi5.gov.uk/WHO 世界保健機構:http://www.who.int/en/常に万全の注意を払って生活することを心がけてください。体調管理に気を付け、現地で充実した生活を送ることを願っています。なお、当たり前のことですが、法を遵守し、薬物には絶対手を出さないこと。Things to Do