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社会科学コース
経済政策プログラム
田中 康一
- 専門
- 経済政策
専門は産業立地論及び地域経済論。主に、企業の諸機能の担当部署(例:経営企画部、人事部、生産管理部、製造部など)の立地メカニズム、及びとそれらの立地の変化が地域経済等に与える諸影響について研究しています。 |
主な授業題目と内容紹介
- 地域経済論、日本経済論、産業立地論
- 地域経済論では、地域経済の現状と課題、及び課題解決(地域経済活性化)のための方策等について学びます。より具体的には、地域経済の発展・衰退のメカニズム、地域経済活性化のための方策(地域資源の活用、企業誘致、中心市街地の活性化、観光による地域活性化、その他)、について学びます。
日本経済論では、日本経済の現状と課題、及び課題解決のための方策等について学びます。より具体的には、日本の人口・雇用・消費、日本の社会保障と税、日本の企業、日本の食糧問題・エネルギー問題、日本の金融・財政、日本の貿易、日本の景気、その他について学びます。
産業立地論では、まず産業立地のあり方と、地域経済・日本経済の発展・衰退との間に、密接なつながりがあることを説明したのち、工業の立地、商業・サービス業の立地、農業の立地、日本の産業立地の変化、産業立地政策、その他について学びます。
卒業論文題目例
・企業立地理論と高知県の企業の実際
・ジーンズ産業による地域活性化・日本におけるコンパクトなまちづくりの現状分析に関する一考察
・サブカルチャーコンテンツによる地域活性化とその高知県への応用についての一考察
・商店街とショッピングセンターのあり方に関する一考察
・ローカル線存続への提言