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模擬授業風景

2016 オープンキャンパス 国際社会コース企画

全体企画 模擬授業 ミニ・ゼミナール
教室 311番 310番 322番 321番 323番
10:00
-10:35
国際社会コース
紹介
模擬授業 A
佐野由紀子
休憩
10:45
-11:20
国際社会コース
相談コーナー
模擬授業 A
佐野由紀子
ミニゼミ A
吉門牧雄

(11:45終了)
ミニゼミ B
中西三紀

(11:45終了)
休憩
11:30
-12:05
模擬授業 B
Darren Lingley
模擬授業 C
Stefan Hug
12:05
-13:00
休憩
13:00
-13:35
国際社会コース
相談コーナー
模擬授業 B
Darren Lingley
模擬授業 C
Stefan Hug

休憩
13:45
-15:00
コース全体企画(311番教室)
学生による国際体験報告
国際実習・交流協定校への留学

ミニ・ゼミナールの内容

ゼミナールは、一般的な授業とは違い、教員あるいは受講生(参加者)が問いや問題点を投げかけ、その双方のやりとりの中で授業が進んでいきます。したがって受講する皆さんには、積極的に授業に参加することが求められます。尻込みしていてはいけません。大学に入ればいずれ「ゼミナール」という授業で直面することです。今回は、その「お試し版」です。ハードルはほんの少し高いかもしれませんが、その分得られるものはいっぱいあります。
皆さんの積極的な参加を待っています。

ミニゼミナール A:
上田敏『海潮音』を原詩とあわせて読んでみよう
by 吉門牧雄

10:45-11:45 (321番教室)

上田敏の『海潮音』の中から、ロバート・ブラウニング作「春の朝」と「出現」を選び、原作の英詩と照らし合わせながら、敏の翻訳を深く味わってみたいと思います。


ミニゼミナール B:
ラテンアメリカを学ぶ意義を考えてみよう ー アメリカだけがアメリカではない
by 中西三紀

10:45-11:45 (323番教室)

南北アメリカ大陸のうち、メキシコ以南の地を「ラテンアメリカとカリブ海地域」と呼ぶことを知っていますか。すぐ北に位置する米国が世界有数の大国であるのに対し、この地域にはいわゆる世界の最貧国から中進国、新興国といった国々が混在しています。
模擬ゼミでは、ラテンアメリカの歴史や現状を紹介しつつ、ラテンアメリカを学ぶ意義や、そこから何が見えてくるのかを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


模擬授業の内容

模擬授業 A:
日本語について考えてみよう
by 佐野由紀子

10:00-10:35 (322番教室)
13:00-13:35 (322番教室)

流暢に日本語を話せる外国人でも、どこか違和感のある日本語を用いることがあります。しかし、そんなちょっと「不自然な日本語」に出くわしたとき、なぜそれが誤りであるのかを説明することは、なかなか難しいものです。
私たちは、普段何気なく「ことば」を使って生活していますが、「ことば」には様々なルールが存在します。無意識のうちに習得した「日本語」にはどのようなルールがあるのか、その一端を考えましょう。

模擬授業 B
The Intersection between Language and Culture
by Darren Lingley

11:30-12:05 (310番教室)
13:00-13:35 (310番教室)

To be a successful communicator in the target language, learners need much more than an understanding of grammar rules and vocabulary. There are important cultural and pragmatic aspects of language study that learners must consider as well. In this lecture, we will think about what happens when language and culture meet.

模擬授業 C:
ドイツ語を話しましょう ー 発音のワークショップ
by Stefan Hug

11:30-12:05 (322番教室)
13:00-13:35 (322番教室)

ドイツ語の発音の基礎は日本語にけっこう似ています。ですから、ドイツ語は日本人にとって話しやすい言語であると言えます。
このワークショップではまずドイツ語のアルファベットの文字、そして実際の発音、つまりドイツ語の基礎となる音を練習します。そして音から音節に、音節から言葉に、言葉から文章に展開して、発音を一緒に練習します。最後は、早口言葉(“tongue twister”)も使って、実際のドイツ語が発音できるように頑張りましょう。


コース全体企画

会場はすべて、311番教室

コース紹介

10:00-10:35

本コースでは、多元化・複雑化するグローバル社会を見据え、国内外の様々な「壁」を乗り越えて活躍できる「グローバル市民」の育成を目ざしています。そのために、国内外でのフィールド・スタディや少人数制のゼミナールに加え、6つのプログラムによる学びが特徴となります。具体的なプログラム制の紹介も含め、本コースでの特徴などを具体的に紹介します。

相談コーナー

10:45-11:20
13:00-13:35

企画名の通り、国際社会コースに関しての相談会です。例えば、「留学したいと考えているけど…」「外国語の授業はどのような授業?」など、国際社会コースに関して知りたいことを相談してみませんか。国際社会コースの教員や学生が対応します。

学生による国際体験報告

13:45-15:00

毎年、多くの学生が海外交流協定校への留学や国際社会実習(フィールド・リサーチ)などに参加しています。今回はその中から、チェコの南ボヘミア大学と韓国の東国大学校での留学体験(海外交流協定校)、カナダのニューブランズウィックでのフィールド・リサーチ、カナダのカルガリーでの日本語教育実習の活動を経験した学生によるプレゼンを企画しています。これから国際的な活動への参加を考えている皆さんにとって役に立つ情報がたくさんありますので、参加してみませんか。

■ 留学体験 ーチェコ共和国・南ボヘミア大学に留学して ー
「私は2014年の9月から2015年の7月までの約一年間、チェコ共和国の南ボヘミア大学というところに交換留学をしていました。このプレゼンではその留学までの準備や、実際のチェコでの暮らしの様子、またそこから学んだことなどをお話ししたいと思います。チェコ共和国といってもなかなかぴんと来ないかもしれませんが、プレゼンを通じて少しでもチェコ共和国という国に興味を持ったり、交換留学をしてみたいと思ってもらえたら嬉しいです。」

■ 留学体験 ー韓国・東国大学(ソウル)に留学して ー
「留学を決心したきっかけ 、数ある協定校のうちからなぜ東国大学を選んだのか。東国大学の紹介。留学にいくまでの具体的な準備内容。渡航費や生活費等。韓国での大学生活 (授業内容や1日のスケジュール ) や学外活動 (休日の過ごし方やアルバイト等 )、そして帰国後の大学生活や単位について。留学を考えている方にオススメしておきたいこと。
以上の内容を中心にお話しする予定です。」

■ 国際社会実習 ー Field Research in New Brunswick, Canada ー
「英語を使ってこんなことがしてみたい!海外で勉強してみたい!という夢はありますか?私は大学入学時から、英語圏で英語以外の学びをしたいと漠然と思っていました。留学が具体化する前には、どこで?何を?どうやって学ぶ?、留学に対する様々な不安がありました。
今回は、国際社会実習という大学の授業の一環で、カナダの学校で調査を行い、その夢を実現したお話をしたいと思います。」

■ 日本語教育実習 2015 in Calgary
「皆さん、外国人に日本語が教えられますか?
そんなこと簡単だと思いますよね。でも、「“大きな家”と“静かな家”の“大きな”は連体詞で、“静かな”は形容動詞です」と説明しても分かってもらえるでしょうか?また、「“あいうえお”って、なんでこの順番なの?」と聞かれて、答えられますか?
高知大学では、日本語教師養成コースがあり、毎年世界各国で教育実習を行っています。一言に教育実習と言っても、実は国や地域によって、内容や目的、方法がそれぞれ異なります。私は、昨年の9月に10日間行なったカナダでの実習についてお話しします。」


人文学部全体の企画等
高知大学全体の企画
会場(高知大学朝倉キャンパス)までのマップ