「高知大学に入学してから半年が経ちました。
はじめは、授業数の少なさと、取れる科目が限られていることに驚き、戸惑いましたが、共通教育の授業をとることによって、幅広い知識を得ることができると知り、今では、自分の視野を広げることが可能であると考えられるようになりました。

サークルにも入りました。入学前から入りたいと思っていたバレーボール部です。バレーを通じての楽しさや厳しさ、また異なった学部学科の中に身を置くことで、新たに気づくこともあり、異なった人間性に触れ自分自身を高めることのできる場を見つけることができたと実感しています。

当初は、授業と部活以外での空いた時間をどう使えばいいのかわからず、周りの人たちの行動力や考え方に圧倒され、「私は何も行動ができていない」、「どうやって活動したらいいかわからない」と悩むこともありました。しかし今では、高校時代のような受け身ではなく、自分から求め行動しなければ何も始まらないことに気づき、国際協力の活動団体に入りながら自分の興味があることについての勉強などもしています。積極的に活動に参加し、人と関わりを持つことで多くの知識を得ることや自分とは違う考え方を理解すると同時に、人とのつながりが大切だということも感じることができました。」