オンライン学習支援システム(SOULS)とは?
SOULSは、人文学部が2003年度に運用を開始したオンライン学習システムです。Webによる学習情報の提供は今やどこの大学でも行っていること。しかしSOULSは違います。ゼミや講義、実習と密接に関わりながら、教員と学生、学生同士、時には学外の人たちとの双方向のコミュニケーションをベースにした学びを実現するシステムなのです。
SOULSの特長は2つ。1つは、教員が自分のページ(ブログ式)をもち、文字情報や画像、動画、音声データを教室での授業展開にそった学習情報として参照対象者(受講生やゼミ生など)や掲載期間を指定して提供できること。もう1つは、学生がレポートや意見、質問などを学内や自宅から投稿して学習をさらに深めることができることです。
学生がSOULSにログインして認証されれば、参照を許可されている全ての情報を閲覧可能。授業やゼミなどの連絡、課題の閲覧、レポートの相互評価はもちろん、限られた講義時間で触れられなかった補足問題や細部にわたる質問・回答もSOULSなら簡単にフォロー。学習とコミュニケーションの密度は大きく高まり、SOULSは、まさに“もう一つのキャンパス”なのです。
SOULSは、外部にもオープン。ログインなしでも閲覧できる学部・学科情報が満載です。SOULSにアクセスして、人文学部の「学び」と「魂」にぜひ触れてみてください。