カリキュラムの特色
幅広く学ぶことが可能。
その中で、自分のテーマを決め、そして深く学んでいきます。
その学びを、アドバイザー制度や少人数のゼミナールをベースに、学生一人ひとりに即した形でサポートしていきます。
それによって、単なる専門的知識の習得にとどまらず、卒業後の社会で必要とされる本当の意味での力を身につけていってもらいます。
■4年間の流れ
1年次
幅広い分野の授業を履修しながら、今後4年間をかけて何を学ぶかを考えていきます。
少人数での授業が基本となる「大学基礎論」と「学問基礎論」では、大学で学ぶうえで必要になる全般的なスキルを身につけ、さらに自分の専門分野にも目を向けていきます。
2年次
専門分野の基礎的知識を習得していきます。
人間文化学科ではコースに別れて専門的な学習が始まります。
国際社会コミュニケーション学科では指導教員による少人数でのゼミが始まります。
社会経済学科では1年次に続き少人数のゼミが開かれ、3年次以降の学びにつなげていきます。
3年次
国際社会コミュニケーション学科に続き、人間文化学科と社会経済学科においても、卒業論文につながる少人数での本格的なゼミ(演習)が始まります。自分の研究テーマを固め、そして深めていくのがゼミの主眼です。
4年次
卒業論文の作成が中心となります。
その中で、専門的な知識をさらに深めていくのはもちろん、課題に対する解決能力や論理的な思考力、そして表現力等、社会においても必要とされる力を身につけていきます。