高知大学人文学部は、人文科学と社会科学を学ぶことのできる総合学部です。人間文化学科、国際社会コミュニケーション学科、そして社会経済学科の3つの学科で構成されています。
人と社会に関わるもののすべてが学びの対象であり、各学科で展開されている多彩な授業を履修することによって、広い視野をベースに様々な考え方を吸収しながら、深く学んでいくことができます。
人文学部の特色
幅広くかつ広く
3つの学科それぞれで多彩な授業が展開されています。幅広い知識を吸収しながら自分のテーマを絞り込んでいく、あるいは異分野もしくは自分のテーマに関する周辺分野の授業を受けることによって自分のテーマにさらに深まりを与えるなど、学び方は人それぞれ。それによって、知識を習得しながら広い視野に基づいた柔軟な思考力を獲得していきます。
少人数のゼミをベースに
自ら課題を選び、それについて自分で調べていくのがゼミの基本。2年次以降のゼミでは、自分の専門、そして卒業論文を見据えた形で、自分のテーマを追求していきます。教員も含め学生同士が互いに刺激しあい、その中で主体的に考える力、そしてそれを表現する力も養われていきます。
じっくり向き合う
入学当初から、学生ひとりひとりに「アドバイザー教員」がつき、学習面はもちろん進路や生活面での相談にも対応します。1学年の学生およそ300人に対し、教員の数は80名を数えるので、一人ひとりの顔を見ながら、緻密な指導のもとじっくり育てていきます。
学生の自主的学習をサポート
ゼミを中心とする授業はもちろん、充実したシステムや施設が学習をサポートします。ネットワーク接続可能な環境と図書館の融合施設「メディアの森」、語学を中心にマルチメディアの教材が豊富に揃う「自律学習支援センター」、そして教員・学生間双方向での情報のやりとりを可能にしたオンライン学習システム「SOULS」が、学ぼうとする皆さんに応えます。
3つの学科
人間文化学科
国際社会コミュニケーション学科
社会経済学科