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一般入試・前期日程A選抜とB選抜の違いはなんですか?
入試
B選抜はA選抜と比較して国語の配点が低く、数学の配点が高くなっています。社会における制度設計を考える上で、数学を用いる経済学からの分析も重要なアプローチです。社会科学コースでは、経済理論、経済政策、法律・政治、経営・会計といった多様なアプローチを用いて「制度」を考えますが、教員と一緒に研究する学生も多様な特徴をもって欲しいと考えているため、B選抜を設けています。
社会科学コースはフィールドワークが多い印象ですが、具体的にどのような授業がありますか?
授業内容・カリキュラム
フィールドワークを通じて社会課題を発見し、それについて議論をする「課題探求実践セミナー」や、実際に用いられている社会制度について調査し、その制度の仕組みや成り立ちを理解した上で社会課題の解決に活かすことを目的とした「社会制度設計論」「社会制度設計演習」等が必修科目としてあります。また、3年次以降はゼミ活動の一環として多様なフィールドに出掛けることも多いです。
将来、公務員になることを希望していますが、社会科学コースでの学びを活かすことができますか?また、資格試験等の受験に対しても学習した内容を活かすことができますか?
進路
経済学や民法、行政法、政治学、経営学、会計学などの科目で学習する内容は、公務員試験や各種資格試験(簿記検定、行政書士など)で問われる内容にも深く関係しているため、学びを活かすことが可能です。
社会科学コースでは「制度」について学べるようですが、そもそも「制度」とはどのようなイメージでしょうか?
授業内容・カリキュラム
我々が暮らしている社会には、法律や契約などのフォーマルなルールや、慣習や規範のようなインフォーマルなルールが存在しています。こういった「社会のルール」は我々の行動に深く影響を与えています。社会科学コースでは、様々な社会問題に対する現実的な解決方法を探し出すための手段として、この「社会のルール」を作り出す様々な「制度」に着目し、問題解決のための制度を設計できる人材を育成することを目的としています。
地域社会の問題について勉強したいのですが、社会科学コースと地域協働学部とで迷っています。どのような違いがありますか?
授業内容・カリキュラム
地域協働学部でも社会科学コースでも地域社会の問題について取り扱います。どちらにおいても、地域社会を良くしたいと願う学生を求めています。しかし、地域協働学部では、自らの力で地域社会の問題を解決しようとする学生を、社会科学コースは「制度」の設計や変革によって問題を解決しようとする学生をそれぞれ求めていると言えます。そのため地域協働学部では、1年生から3年生までの実習を通じて地域の人たちと協働して問題解決できるひとになれるようなカリキュラムが組まれています。一方、社会科学コースでは、地域社会の問題を理解するためにフィールドワークを行いますが、その問題の解決にどんな制度が必要なのか、また既存の制度をどんな風に作り直せばよいのかといったように、「制度」という枠組みを通じて分析し、問題を解決できるひとになれるようなカリキュラムを組んでいます。

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