よくある質問
Q & A
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免許・資格 |
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どのプログラムを履修しても学芸員資格を取得することは可能です。学芸員の資格を取得するためには、博物館概論・博物館経営論・博物館資料論などの博物館に関する講義や博物館実習の単位取得が必要で、これらは卒業のために必要な単位とは別に取得する必要があります。自分の興味があるプログラムを履修した上で、それとは別に学芸員の資格のための授業を履修することになります。ただし、資格取得は学芸員としての最低限の基準を満たしているに過ぎず、実際に仕事をする場合は仕事をする施設の特色に即した高い専門性を求められることになります。自分が将来働きたいと思っている施設ではどのような専門性が求められるか、どのようにしてその専門性を身につけるかをしっかりと調べておくことをお勧めします。 |
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免許・資格 |
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中学・高校の英語の教員免許は取得可能です。英米文学プログラムの授業を中心に、併せて国際社会コースの授業を履修することにより、教科に関する科目の単位を満たすことができます。英米文学プログラムの場合、他コースの授業を取って教員免許資格を満たすことは、日本語・日本文学プログラムで国語の免許を取得したり、歴史・地理学プログラムで地歴の免許を取得したりする場合と比べて、格段に困難というわけではありません。 |
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免許・資格 |
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コース内の他のプログラム、あるいは他コースのプログラムの授業を併せて取ることで、教員免許を取得することは可能です。心理学を中心に勉強した学生の過去の例では、中学社会、高校公民の免許を取得することが多いですが、他の教科の免許も取得すること自体は可能です。 |
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免許・資格 |
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教育学部は教員養成を目的とする学部で教員免許の取得も必須ですが、人文科学コースはそうではありません。教育学部が「教育」そのものを中心にしてそのうえで国語・地歴といった個々の教科の教育のあり方を考えていくのに対して、人文科学コースでは文学や地理・歴史の分野について深く学んだ上で学んだ知識を実際の教育現場で活用していくというように、どちらに自分の軸足を置くかというのが大きな違いです。どちらがよいかということではなく、自身の興味や目指す教員像によって、どちらの学部で学ぶのが適しているかが決まってくると思います。 |
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留学 |
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人文科学コースにおいても海外の大学に留学することは可能で、他コースと同様に大学の交換留学の制度を利用する場合と私費留学をする場合があります。前者の場合は本学の協定校に留学先が限られますが、留学先の大学の学費は不要(本学の学費は必要)で、本学の授業に読み替え可能な授業であれば卒業に必要な授業として単位認定されることもあります。後者の場合は留学先は限定されませんが、長期の場合は大学を休学して留学することになります。留学期間は1年または半年ですが、私費留学の場合は夏休みなどの長期休暇に1ヶ月程度の短期留学をすることも可能です。留学とは別に、本学の教員が引率して海外の大学や施設を見学したり現地の学生と交流したりするスタディツアーに参加することもできます。 |