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授業内容・カリキュラム大学では日本史を学びたいと思っていますが、ダブルコア・マルチコアで歴史・地理学プログラム以外のプログラムも取らなければならないのですか?
ダブルコア・マルチコアは、複数の分野に興味がある学生や複数の分野をまたがるテーマを研究したい学生に、それぞれの分野の体系立った学びを提供するための仕組みです。人文社会科学部に入学したすべての学生にダブルコア・マルチコアを課しているわけではありませんし、ダブルコア・マルチコアを選択すること自体で他の学生より高い評価を受けるわけでもありません。あくまでも興味のある分野を体系的に深く学んでいくことが基本ですので、勉強したい分野が1つのプログラムに絞られている場合は、シングルコアを推奨します。
授業内容・カリキュラム人文社会科学部という名称からいろいろな分野が学べるイメージを持ちますが、特定分野の専門性を身に付けることは可能でしょうか?
人文社会科学部では、哲学、心理学、歴史学、地理学、文学、言語学、文化人類学、経済学、法学、政治学、社会学、経営学、会計学といった人文科学と社会科学の幅広い学問分野を学ぶことができます。そして、それらをそれぞれの専門分野や学問的視点に基づいて15のプログラムに編成しており、各プログラムでしっかり専門性を身に付けられるようカリキュラムになっています。幅広い学問分野の中から、自分の興味や将来の進路に合わせてプログラムを選択し、「学びのコア」を形成していくことが基本ですので、「特定分野の専門性を身につける」ことは「可能」というよりは「必然」になります。
授業内容・カリキュラム高知大学にはアドバイザー制度というものがあるそうですが、人文社会科学部の学生はどんな活用をしていますか?
学生が大学生活を円滑に進められるように、高知大学では全学部でアドバイザー教員制度を設けています。アドバイザー教員は、人文社会科学部の専任教員が担当し、履修計画、進学・就職はもちろん、健康面やその他の心配事などについても相談を受け、必要に応じて相談窓口を紹介するなど、ひとりひとりの学生と向き合って、学生生活全般に係る問題についてアドバイスとサポートをします。新生活に戸惑うことの多い1年生には特にきめ細かく対応しています。
進路人文社会科学部の卒業生はどのような業界・職種に就職することが多いですか?
VISIONS no.1座談会「わたしたちは人文社会科学部になにを期待するか」に主な進路を示していますが、ここに見るように多様な業界・職種に進んでいます。旧人文学部においては、専門性を高めること、知的好奇心を育てることを目指してきました。その結果、幅広い業界・職種に通用する思考力、分析力、解決力を学生たちは身に付けてきました。人文社会科学部においてもこの点を踏襲して、卒業生が希望する業界・職種に進めるよう、支援していきます。
免許・資格日本語教員資格とはどのようなものですか?
日本語教員とは、日本語を母語としない外国人などに日本語を教える教員のことで、人文社会科学部では日本語教育に関する科目を27単位以上取得すると日本語教員養成課程単位修得証明書を授与しています。この証明書によって、日本国内においても国外においても、日本語教師として働く可能性が拡がります。旧人文学部を卒業した100人以上の卒業生が国内外の大学や日本語学校、企業で日本語教師をしています。学部の後援会誌では「世界に羽ばたけ日本語教師」というコーナーを設けて卒業生の活躍を紹介しています。