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ネイティブの先生とのコミュニケーションは日本語でも可能ですか?
授業内容・カリキュラム
本コースの英語ネイティブ教員は全員、日本語ができます。コミュニケーションを日本語で行うことはもちろん可能です。ただ、英語ネイティブ教員によるほぼ全ての授業は英語を媒介言語として行われ、授業中には学生にも英語で発言することが求められます。学習している言語を実践できる良い機会ですので、少しずつでいいですから、英語でコミュニケーションをとることに挑戦してみてはいかがでしょうか。(英語だけでなく、他にも、ドイツ語を第一言語とする教員もいますが、同様です。)
国際社会コースのプログラム制は他コースと異なるようですが、3つ以上のプログラムを履修するダブルコア、マルチコアは可能でしょうか?
授業内容・カリキュラム
まず前提を確認しておくと、人文社会科学部では自分の所属するコースが設けたプログラムのなかで、1つのプログラム履修し単位を修得することを「シングル・コア」、2つ履修し単位を修得することを「ダブルコア」と呼んでいます。自分の所属するコース以外のプログラムを取ることを「マルチコア」と呼んでいます(『人文社会科学部パンフレット』参照)。国際社会コースでも、他コースと同様に、ダブルコア(所属コースより2プログラム)ないしマルチコア(所属コースと他コース、それぞれ1プログラム)で2つのプログラムを履修することができます。そのうえで、今回の「3つ以上のプログラム履修」が可能かどうかという質問について。国際社会コースの学びの中で、ダブルコア・マルチコアという制度は、原則として2つまでのプログラムの履修を想定したものです。3つ以上のプログラムを同時に履修し、それぞれの専門的な内容を深く身に付けるのは難しいからです。 現在のところ、3つ以上のプログラムの履修を禁止している訳ではありませんが、制度の趣旨から、2つまでのプログラムの履修が望ましいと理解して下さい。
ダブルコア・マルチコア
国際社会コースのどれくらいの学生が留学していますか?
留学
年度によって違いはありますが、海外の協定校には毎年6~7人が留学しています。協定校留学に加えて、私費での留学、短期間の語学研修などには、長期休暇を利用して多くの学生が行っています。
現在、あまり英語が得意ではありませんが、国際社会コースの授業についていくことは可能でしょうか?
授業内容・カリキュラム
本コースでは、英語の授業および英語ネイティブ教員による一部の授業を除き、媒介言語は日本語となっています。英語ができなければ本コースの授業についていくことができない、本コースを卒業できないというわけでは決してありません。ただ、授業によってはある程度の英語能力が求められることもありますし、他コース・他学部でもそうですが、英語は必修科目となっています。現在苦手であれば、入学するまでに、また入学後、伸ばしていきましょう。
英語を勉強したいのですが、人文科学コースと国際社会コースとを迷っています。どのような違いがありますか?
授業内容・カリキュラム
一口に「英語を勉強する」と言ってもその中身はかなり幅広いので、英語の何を勉強したいのか、どのように勉強したいのかによって、どちらのコースがより適しているのかが決まります。人文科学コースの場合、「英語を勉強する」のであれば、英米文学プログラムの授業を中心に学ぶことになります。このプログラムで学ぶことができるのは、イギリス・アメリカを中心とした英語圏の文学作品・映像作品、言語としての英語そのものを対象とした英語学です。詳しい内容については英米文学プログラムのページ(リンク)を参照してください。文学作品を読むことや作品を通してその背景にある文化を考えること、あるいは英語という言語を分析することに興味があるのであれば、人文科学コースが適していますし、英米の文学・文化と関連させて哲学・思想や歴史、日本文学などを併せて学びたいという場合も人文科学コースが適しています。幅広い分野・領域を学ぶことができる国際社会コースの場合、英語の学び方も多様です。コミュニケーションに必要なツールとして実践的に学ぶ、あるいは英語圏の文化や社会を理解するために学ぶ、さらに身につけた英語力を駆使して異文化間やグローバル化に伴う諸問題にアプローチするなど、様々な学び方があります。実践的な英語力を身につけたいと思っている人はもちろん、異文化やグローバル化に関心があり、その中で英語を学びたいと思っている人は国際社会コースが適しています。それぞれのコース、どちらの内容にも興味があるという場合は、コースを越えてプログラムを選択することもできますが、その場合も自分の興味の中心はどこにあり、どちらに軸足を置いて4年間の勉強を進めたいのかを考えてコース選択をしてください。
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