2022.11.21
講演会「空飛ぶクルマのマーケティング-サービスモデルと高知での利活用・社会受容性について」のお知らせ
高知大学経済学会では、講演会「空飛ぶクルマのマーケティング-サービスモデルと高知での利活用・社会受容性について」を下記の要領で行います。大阪万博で披露が予定されるなど、今話題になっている「空飛ぶクルマ」の社会実装についてお話いただく予定です。また、講演終了後、VRゴーグルを使った都心の駅からの搭乗・飛行のVR体験会を実施します。どなたでも参加できますので、ふるってご参加下さい。
日時と場所:2022年12月2日(金)4限目(14時50分~16時20分)
メイン会場:共通教育棟137教室 (Zoom併用)
サブ会場(Zoomによる中継):共通教育棟136教室
講師: 海野浩三氏
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
【参加方法】
会場へ直接おいでいただければ、事前登録なしで参加できます。
オンラインでの参加をご希望の方には、ZoomのミーティングIDを発行し、メールでお送りいたします。
下記URL(ないし添付チラシのQRコード)の入力フォームから、12/1(木)17時までに必要な情報をご入力下さい。
短縮URL:https://onl.sc/MuXbPWf
※この入力フォームに入力いただいた個人情報は、Zoom のミーティングIDのご連絡や参加者数把握等の目的以外には使用いたしません。
講演概要:「空飛ぶクルマ」サービスは、(1)電動、(2)垂直離着陸、(3)自律飛行という3つの特徴を持つ次世代移動手段(モビリティ)で、国内外で注目を集めています。国内では、2025年の大阪万博でのお披露目を目指し、研究開発・実証テストが実施されています。
まだ世の中にないサービスを開発し、市場そのものを形成するには、一つの会社のみによる取り組みでは困難です。一つの会社の経営資源は限られており、他社と協業するエコシステム型のサービス開発体制が重要となります。
また、空飛ぶクルマは、空中を移動しさまざまなリスクを伴うため、社会受容性、すなわち地域社会や国民の理解の向上も重要な要素となります。
この講演では、空飛ぶクルマを題材にエコシステム型の価値連鎖(バリューチェーン) の整理方法、社会受容性の向上方法について講義を行います。
主催:高知大学経済学会
共催:人文社会科学部社会科学コース
【照会先】高知大学経済学会 新保輝幸 (高知大学人文社会科学部社会科学コース教員)
email: shinbo★kochi-u.ac.jp(メールアドレスの★を@に変換して送信してください)
チラシ(高知大学経済学会講演会)(PDF)
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