高知人文社会科学会
Kochi Society of Humanities and Social Sciences

公開シンポ(2024年11月30日開催)

 

高知大学人文社会科学会2024年度公開シンポ
─インドネシア人技能実習生の受入れからみる地方の状況─
日時 2024年11月30日(土)13時〜17時
会場 高知城ホール(4F多目的ホール)

 

合地幸子(東洋大学アジア文化研究所・客員研究員)
「「夢」の移住労働」
西川慧(石巻専修大学人間学部人間文化学科・准教授)
「石巻と西ジャワ州をつなぐ」
コメント:中川香代(高知大学・名誉教授)

 

チラシはこちら

 

『高知人文社会科学研究』発行のあり方の変更について

 

2020年3月
高知人文社会科学会運営委員会
平素より『高知人文社会科学研究』をご講読頂きありがとうございます。
さて、このたび本誌の発行のあり方を変更する運びとなりましたので、ここにお知らせいたします。
2014年3月に第1号を発行して以来、本誌は年1回の発行を行ってきました。しかし諸般の事情により、随時発行という形に変更することとなりました。
今後とも、本誌へのご支援を賜ることができましたら幸いです。
なお、本誌に掲載された全ての論文はインターネット上の「高知大学学術情報リポジトリ」にて閲覧・ダウンロードしていただけます。

 

高知人文社会科学研究(高知大学学術情報リポジトリ)

 

12月2日 高知人文社会科学会 教員セミナーを開催しました。

 

2020年12月2日(水)、高知人文社会科学会では教員セミナーを開催しました。
今回は国際社会コースの佐々木昌太郎先生を講師にお迎えし、「英語学と補文の研究」というテーマでご報告頂きました。
最初に「英語学とは何か」ということをご説明頂いた後、"to do"や"ing"といった言葉の意味や分類など、現在取り組まれている研究についてお話を伺いました。
報告後には、哲学などの観点から興味深い質疑が行われ、他分野の研究者が交流することの意義を感じることができました。

 

キックオフ・ラウンドテーブル:越境の時代の「自治」とは何か【終了しました】

 

【開催のご報告】約30名の方にご参加頂き、無事終了いたしました。ありがとうございました。
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「高知に関する人文学・社会科学の拠点づくり」プロジェクトでは、新たに「越境の時代の自治とは何か」と題する共同研究を立ち上げることとなり、高知人文社会科学会と共催で、キックオフ研究会を以下の要領で開催することになりました。どなたでもご自由にご参加下さい。
キックオフ・ラウンドテーブル:越境の時代の「自治」とは何か ―「自治governance/self-government」をめぐる分野横断的共同研究に向けて―

日時: 2019年11月6日(水)14:30―17:00
場所: 高知大学朝倉キャンパス 高知大学生協IKUS食堂

プログラム
「越境の時代の自治とは何か―思想史的観点から―」森直人
「ドミナントかローカルか―コンビニから見える地域経済と住民自治―」岩佐和幸
「言語の値打ちはどこにあるか―英語圏ガーナにおける自律的多言語使用―」古閑恭子
「遊び仕事から「自治」を考える―高知県東部・中芸地域のイタドリ採りと闘鶏を手がかりにー」岩佐光広

主催: 高知大学「高知に関する人文学・社会科学の拠点づくり」プロジェクト、高知人文社会科学会

 

詳細

 

高知人文社会科学会 第7回 公開シンポジウム【終了しました】

 

【開催のご報告】約40名の方にご参加頂き、無事終了いたしました。ありがとうございました。
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2019年3月16日(土)に高知人文社会科学会2018年度シンポジウム「アート・ポリティクス――地域社会におけるアート実践と文化行政の『ほどよい距離』とは?」を開催いたします。

現在、アート(文化芸術)が有する「多様な価値」への注目が高まるなかで、アートを「地方創生」や 「地域活性化」の資源として位置づけようとする動きが活発になっています。行政を中心に推進されるこうした動きが活発化するなかで、地域社会におけるアート実践の在り方が改めて問われています。今回のシンポジウムでは、近年注目を集めている「アーツカウンシル」を取り上げながら、地域社会におけるアート実践と文化行政・文化政策とのあいだの「ほどよい距離」について考えてみたいと思います。

日時 2019年3月16日(土) 13:30~17:00(13時開場)
場所 高知県立県民文化ホール 4階 多目的室6(高知県高知市本町4丁目3-30)
参加費 無料(どなたでも参加できます)

 

 

高知人文社会科学会 第6回 公開シンポジウム【終了しました】

 

【開催のご報告】約50名の方にご参加頂き、無事終了いたしました。ありがとうございました。
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高知人文社会科学会では「有機農業・提携と食のローカライゼーション-南国高知の事例を中心に-」と題してシンポジウムを開催します。

本シンポジウムでは、有機・提携・地域をキーワードに、食のローカライゼーション(地域化)の歴史・現状・課題を共有し、これからの展望について、皆さんと一緒に議論します。一般の方も聴講いただけます。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

【日時】 2017年11月12日(日) 14:00~17:00
【会場】 高知大学朝倉キャンパス メディアの森6階メディアホール
【プログラム】
基調講演
「日本とアメリカのローカルフードをめぐる展開と今後の方向性」
佐藤亮子氏(愛媛大学法文学部准教授)

パネルディスカッション

丸井一郎氏
(高知大学名誉教授・NPO法人土といのち理事長)

山本優作氏
(NPO法人高知県有機農業研究会理事・夢産地とさやま開発公社前代表理事・高知県有機農業研究会前事務局長)

田邉佳香氏
(高知県立大学学生・高知県高等学校元教諭)

佐藤亮子氏
(愛媛大学法文学部准教授)

コーディネーター
岩佐和幸氏(高知大学人文社会科学部教授)

【参加費】無料

 

 

高知人文社会科学会 第5回 公開シンポジウム【終了しました】

 

【開催のご報告】約60名の方にご参加頂き、無事終了いたしました。ありがとうございました。
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2017年3月4日(土)13:30開始(13:00開場)
高知人文社会科学会 第5回公開シンポジウム
「高知の環境紛争----科学、法、デモクラシー」

会場:高知大学 朝倉キャンパス 共通教育1号館 2階 127教室(高知市曙町2-5-1)

タイムテーブル(予定)

【前半】
13:00 開場

13:30 - 13:40 開会あいさつ・趣旨説明

13:40 - 14:10 山下正寿(ビキニ国賠訴訟を支援する会共同代表)
「ビキニ事件は終わっていない----被災船員・遺族の救済をめざし(仮)」

14:10 - 14:40 猪瀬浩平(明治学院大学国際平和研究所所員)
「窪川農業の展開と原発反対運動(仮)」

14:40 - 15:10 田中正晴(浦戸湾を守る会事務局長)
「浦戸湾と高知パルプ生コン事件(仮)」

15:10 - 15:20 休憩

【後半】
15:20 - 15:40 コメント……森明香(高知大学教員)
15:40 - 16:40 質疑
16:40 閉会あいさつ

参加無料(事前申込不要)

主催:高知人文社会科学会

*シンポジウム開始前(12:00 - 12:50頃)に学会総会と優秀修士論文報告会を行います(参加無料・事前予約不要)。報告者と報告タイトルは以下の通りです。

藤戸柔良(高知大学大学院 総合人間自然科学研究科 人文社会科学専攻)
「他者理解のステレオタイプ----16世紀スペイン・ポルトガルにおけるラテンアメリカ理解と日本理解の比較から」

シンポジウム終了後には大学付近で懇親会を行います(有料)。

 

 

高知人文社会科学会 第4回 公開シンポジウム(終了)

 

【開催のご報告】約100名の方にご参加頂き、無事終了いたしました。ありがとうございました。
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日時: 2016年3月5日(土)13:00-17:00
会場: 集落活動センターなかやま(安田町)

共催: 高知大学人文社会科学系人文社会科学部門、高知大学地域連携推進センター、中山を元気にする会、中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会、中芸観光協議会、なはり浦の会、馬路村公認むらの案内人クラブ、魚梁瀬山の案内人クラブ、安田まちなみ雑踏衆、田野町まちづくり塾・衆
協賛: 高知県立大学文化学部、高知工科大学経営・マネジメント学群
後援: 奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村、四国森林管理局

高知人文社会科学会(事務局:高知大学人文学部)では、2015年8月、高知大学と安田町の連携協定を踏まえて、「林鉄と暮らし」をテーマに本学人文社会科学部門・地域連携推進センター所属教員と安田町ふるさと応援隊の方々と研究チームを立ち上げました。以来、「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」等から多くのご支援を賜り、森林鉄道・四国森林管理局の関係者、当地区住民の皆さまから様々な貴重なお話をうかがい収集してまいりました。
このたび、第1回成果報告会として、安田町をはじめ中芸5か町村、さらには関係諸団体のご協力を得て、「『魚梁瀬森林鉄道』を通じた地域再考と地域振興」と題するシンポジウムを3月5日(土)に、安田町の集落活動センターなかやまにおいて開催させていただくことになりました。本会では、全国の森林鉄道遺跡保存とそれに基づく地域再生事業のあり方について研究する専門家の講演、県内の林鉄保存活動のパネル展示等も予定しております。また、昨年北川村で開催されました「魚梁瀬森林鉄道ジオラマ展」展示のジオラマが安田町の集落活動センターなかやまに常設されることになりましたので、そのお披露目も行われる予定です。さらに3月6日(日)には、特別企画「旧魚梁瀬森林鉄道の遺構探索と街歩き」を開催する予定です。
中芸5か町村の皆さまをはじめ、多数の皆様方にご参加いただき、「魚梁瀬森林鉄道」の遺産の文化的価値について改めてご理解いただくとともに、ここでの議論を当地区の観光雇用の創出・拡大につながる材料の1つに加えていただければと考えています。
なお、シンポジウムに先立ち、当日11時00分より、優秀修士論文発表会も開催します。こちらもあわせてご参加ください。

 

【プログラム】
【第1部】
基調講演1 脇野 博(岩手大学教育推進機構)
「日本における森林資源開発と森林鉄道の展開・衰退」

基調講演2 赤池慎吾(高知大学地域連携推進センター)
「国有林経営における魚梁瀬林業の位置づけ」

【第2部】
地域と関わる活動の報告1 清岡博基(中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会会長) 
「魚梁瀬森林鉄道、保存・活用のこれまでの取り組み」

地域と関わる活動の報告2 中村茂生(安田町ふるさと応援隊)
「集落活動センターなかやまの魚梁瀬森林鉄道観光活用拠点化に向けた試み」

地域と関わる活動の報告3 岩佐光広(高知大学人文学部)
「高知大学による魚梁瀬森林鉄道に関する調査について」

地域と関わる活動の報告4 飯高伸五(高知県立大学文化学部)
「林鉄遺構を活用したフィールドワーク教育─高知県立大学文化学部による北川村での取り組みから─」

 

第4回公開シンポジウム
      
第4回公開シンポジウム

 

高知人文社会科学会 第3回 公開シンポジウムの開催(2015年3月7日)(終了)

 

【開催のご報告】約50名の方にご参加頂き、無事終了いたしました。ありがとうございました。
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この度、高知人文社会科学会 2014年度総会と合わせまして、第3回公開シンポジウムを開催することになりました。
今回のシンポジウムでは、「地域が『世界』とつながる方法」と題して、グローバリゼーションが進行する現代において、地域に根ざしつついかに世界とつながるか、その可能性を具体的な取り組みをもとに探ってみたいと思います。
なお、シンポジウム終了後、意見交換の機会として、ささやかな懇親会も予定しております。

また同日には、高知県内の大学院生による「優秀修士論文発表会」も合わせて開催する予定です。
いずれも参加無料、事前申込みは不要です。ぜひご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

【開催日時・場所】
日時: 2015年3月7日(土) 12:30-17:30(17:45から懇親会)
会場: 高知大学 共通教育棟2号館 212教室(1階)
(懇親会:高知大学学生会館1階・カフェテリア)

【プログラム】
12:30-12:40 高知人文社会科学会 総会
12:40-14:15 優秀修士論文発表会
14:30 公開シンポジウム「地域が『世界』とつながる方法」
14:30-14:35 開会挨拶
14:35-14:40 趣旨説明:岩佐和幸
14:40-15:10 基調講演1:羽渕一代(弘前大学)
「フィンランド・ルーラリア研究所とアオモリ・弘前大学人文学部の協働」
15:10-15:40 基調講演2:内藤直樹(徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部)
「セカイがソラにやってくる!?:徳島県西部中山間地域における世界農業遺産登録のこころみ」
15:40-16:10 基調講演3:岩佐光広(高知大学人文学部)
「世界を通じて地元を知る:高知商業高等学校『ラオス学校建設活動』を手がかりに」
16:10-16:30 休憩
16:30-17:30 パネル・ディスカッション

  司会:岩佐和幸(高知大学)

17:30 閉会挨拶

17:45 懇親会(高知大学学生会館1階・カフェテリア)

 

 

マーク・ラムザイヤー氏 講演会(2014年7月22日)【終了しました】

 

この度、ハーバード大学ロースクール教授のマーク・ラムザイヤー氏をお招きし、講演会が開催されることになりました。
どなたでもご参加できます。また講演は日本語で行われます。
ご来場をお待ちしております。

 

日時:2014年7月22日(火)15:00~16:30
場所:高知大学 朝倉キャンパス 人文学部棟5階 第1会議室
講演者:マーク・ラムザイヤー教授(Prof. J. Mark Ramseyer
講演タイトル:"Social Capital and the Formal Legal System: Evidence from Prefecture-Level Data in Japan". (報告は日本語で行なわれます)

主催:高知大学経済学会
共催:高知大学人文社会科学部門
協賛:高知人文社会科学会

お問い合わせ先:088-844-8172(高知大学人文学部)

 

高知人文社会科学会 第2回 公開シンポジウム(2014年3月15日)【終了しました】

 

公開シンポジウム「地域社会と環境の持続的な関係づくりに向けて」は、2014年3月15日(土)に開催され、約90名の参加がありました。
ご参加・ご協力頂いたみなさま、まことにありがとうございました。

 

 

高知人文社会科学会 設立記念公開シンポジウム(2013年3月16日)【終了しました】

 

高知人文社会科学会の設立記念公開シンポジウム「文化研究と地域貢献―3.11東日本大震災を経て―」は、2013年3月16日(土)に開催されました。約100名の方にご参加頂きました。
ご参加・ご協力いただいたみなさま、まことにありがとうございました。