教員紹介
Teaching Staff

教員紹介

社会科学コース
経済政策プログラム
肖 紅燕

専門
地域社会学
中國北京市出身。社会学博士。北京大学、東京大学、東洋大学が母校。1997年から「限界集落」という用語の生みの親大野晃氏の後任として高知へ赴任。生業の変遷と家族の在り方はじめ、近年の田舎回帰解読などを通して「ウチ」「ソト」の壁を超えた新農人の暮らしを提案したい。

主な授業題目と内容紹介

地域社会学。社会学を学ぶ。社会学概論。
民俗学、民族学、文化人類学、社会人類学、社会学的問題関心に基づき、歴史学、民衆史、文学、言語学など隣接諸分野の研究成果も踏まえた上で、異なった視点からこの見慣れた社会を見つめ直し、再認識することが目的。地域社会学では、「田舎回帰解読」について解説。社会学を学ぶでは、チベットの社会構造と文化変容について学習。社会学概論では、日本の社会構造の特質はじめ、日本文化の変容について解説。

卒業論文題目例

・持続可能な農業⁻⁻有機農業
・自主防災組織の現状と課題—二葉町自主防災会を事例にグローバル環境課下における日本企業の人的資源と管理
・集団的自衛権行使と日本の防衛課題
・中国都市部における老年夫婦世帯の養老問題

コースプログラム制

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