基礎科目、外国語科目、発展科目からなる学部共通科目群
人文科学と社会科学とを橋渡しする
プラットフォーム科目
プラットフォーム科目には、基礎科目群(43科目)、外国語科目群(13科目以上)、発展科目群(28科目)があり、84を超える充実した学部共通科目群です。人文社会科学部のすべての学生が履修する科目群であり、人文科学と社会科学の双方の視点を関連付ける発想力を養い、課題解決の糸口をつかみます。
発展科目は、学界で繰り広げられている先進的な議論を取り入れて授業を展開していくもので、プラットフォーム科目の中心的科目です。現実に起こっている社会問題の基本的な構造の理解や、様々な課題に対する学問的知見を活用できる分野横断的な思考力を身に付けます。発展科目の必修科目である「グローバル社会と地域」では、講義と演習を組み合わせて分野横断的分析に取り組む学界の新しい動向を学びます。
発展科目の基盤的科目に位置づけられるのが、基礎科目と外国語科目です。基礎科目では、現代のグローバル社会、地域社会の特徴や形成過程を理解するために必要な人文科学と社会科学の幅広い教養を身に付けることができます。基礎科目の必修科目である「リサーチリテラシー」においては、文献資料・データの分析法について基礎技能を身に付けます。外国語科目では、人文社会科学部で学び、研究し、その成果を発信する場面で必要とされる外国語運用能力を身に付けることができます。
プラットフォーム科目 合計30単位以上
基礎科目
※社会科学コースの学生は「社会制度設計論」は必修科目。
- リサーチリテラシー
- 心理学概論Ⅰ
- 日本語学概論Ⅱ
- 経済学概論
- グローバル社会への視座
- 心理学概論Ⅱ
- 日本文学概論Ⅰ
- 日本経済概論
- 地域研究入門
- 日本史概論Ⅰ
- 日本文学概論Ⅱ
- 経営学概論
- 国際社会研究入門
- 日本史概論Ⅱ
- 英語言語学概論Ⅰ
- ミクロ経済学Ⅰ
- 社会制度設計論
- 東洋史概論Ⅰ
- 英語言語学概論Ⅱ
- 計量経済学
- 哲学概論Ⅰ
- 東洋史概論Ⅱ
- アメリカ文学概論Ⅰ
- 政治学概論
- 哲学概論Ⅱ
- 西洋史概論Ⅰ
- アメリカ文学概論Ⅱ
- 法学概論
- 倫理学概論Ⅰ
- 西洋史概論Ⅱ
- イギリス文学概論Ⅰ
- 社会学概論
- 倫理学概論Ⅱ
- 人文地理概論Ⅰ
- イギリス文学概論Ⅱ
- 憲法Ⅰ
- 宗教学概論Ⅰ
- 人文地理概論Ⅱ
- 中国文学概論Ⅰ
- 民法Ⅰ
- 宗教学概論Ⅱ
- 日本語学概論Ⅰ
- 中国文学概論Ⅱ
外国語科目
- 専門英語Ⅰ
- 専門英語Ⅱ
- ドイツ語中級Ⅰ
- ドイツ語中級Ⅱ
- フランス語中級Ⅰ
- フランス語中級Ⅱ
- 中国語中級Ⅰ
- 中国語中級Ⅱ
- スペイン語中級Ⅰ
- スペイン語中級Ⅱ
- 韓国語(朝鮮語)中級Ⅰ
- 韓国語(朝鮮語)中級Ⅱ
- 外国語文献講読
発展科目
- グローバル社会と地域
- 越境社会論
- 越境文化論
- 社会心理学
- 国際関係論
- 地域経済論
- 環境と社会
- 社会ネットワーク論
- 男女共同参画の哲学
- 言語・コミュニケーション論
- 外国語としての日本語
- 世界経済論
- 消費者行動論
- ビジネス・シミュレーション
- 社会調査論
- 現代社会の哲学的課題
- 環境経済学
- 大衆文化論
- 社会文化交流論
- 異文化間コミュニケーション論
- グローバルヒストリー論
- 南北アメリカ関係論
- ヨーロッパ社会文化論
- 資料保存学
- 近代社会論
- 時代区分論
- 文化人類学
- 環境法