国際社会コース International Studies Course

多彩な人々が暮らす地域の人たちと
どのような人間関係を築いていくかを考える

「アメリカ」という言葉を耳にしたとき、まず「アメリカ合衆国」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。それはそれで誤りではないのですが、広義の「アメリカ」、つまり「南北アメリカ」とは、北は北極圏から南は南極まで地続きの大陸で、地球上の陸地面積の4分の1を占める地域を指します。この広大な地域には、先住民をはじめ、ヨーロッパやアジアからの移民とその子孫、そしてそれら異民族の融合から生まれてきた人たちが、様々な文化を形成し、生活しています。  

「南北アメリカプログラム」ではこうした多彩な人々が暮らす地域を、文化、言語、社会、経済等の今日の様相について、その歴史的背景にも配慮しつつ、様々なアプローチの授業を展開しています。と同時に、地域間の人々と日本人との関わりにも目をむけ、この地域の人たちとどのような人間関係を築いていけばよいのかを考えます。

教 員
学べる科目 南北アメリカ特殊講義、ラテンアメリカ経済社会論、アメリカ言語文化論演習、南北アメリカ関係論、スペイン語中級Ⅰ・Ⅱ、英語読解研究、国際関係論演習、国際協力論、経済発展論、国際関係論、世界経済論、英語オーラルコミュニケーションⅠ・Ⅱ、英語テクスト構成研究Ⅰ・Ⅱ、貿易英語、英語ビジネスコミュニケーション

APPEAL POINT

日本から見て地球の反対側では、どのような人たちがどのような生活を送っているのか。また、彼らの日々の活動が日本に住む私たちとどのように関わってきたのか。そして、これからどのような関係を築いていけばよいのか。その前提として、彼らとどのようにコミュニケーションをとればよいのか。こういったことに興味のある人の積極的な参加を待っています。

SEMINAR:リングリーゼミでは・・・

ゼミの概要 

The study of Intercultural Communication (ICC) is foundational in any language program because of culture’s strong influence on language use and communication style. ICC prepares language learners to develop a critical awareness of how their own communicative patterns influence communication with people from other cultures. ICC is an interdisciplinary field, drawing from anthropology, linguistics, psychology, and communication studies - all of which are important for language learners. Study of content themes such as intercultural pragmatics, nonverbal communication, language use in context, and analysis of communicative culture help to situate culture as an important ‘fifth skill’.

教員から

The main theme of this seminar is language in use. Working with authentic spoken and written English texts, there is a dual focus on language (four skills) and content (Intercultural Communication). It’s a great chance to study challenging content in an English environment.

MESSAGE

ゼミ生の声

リングリーゼミ

リングリーゼミではゼミ生で作り上げるKochi University Campus Newsやリスニングに焦点をあてた活動、論文を読んで議論する活動などを行っています。ゼミの雰囲気がとても良く、英語を自然に使う環境も整っていて、毎週ゼミの時間を楽しみにしています。

 

コースプログラム制

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