国際社会コース International Studies Course

地域の文化、異文化的観点から見た文化、
現代社会における文化の諸相を重点的に学ぶ

「異文化理解」という言葉をよく耳にしますが、真の理解を得るためには、自文化と異文化を大まかに二分して捉えるのではなく、文化のもつあらゆる諸相に目を向ける必要があります。総合文化プログラムでは、文化の諸相を複数の学問分野から、また複数の地域/社会から学びます。

例えば、人間の生活様式・習慣などを文化と捉えて考察する文化人類学、文化と社会の関係を考察する社会文化論、文化・社会の変遷を歴史的に考察する文化史、現代文化を考察する上で欠かせない大衆文化論やメディア論など、様々な学問分野で学びながら、ヨーロッパ、南北アメリカ、アジア・オセアニアなどでの地域ごとの文化の多様性に注目する――それが総合文化プログラムでの学びです。

教 員
学べる科目 文化人類学、大衆文化論、社会文化交流論、越境文化論、ヨーロッパ社会文化論、メディア論、英米文化史、東南アジア社会文化論、日本文化表現論、比較文化論(日欧・日本社会・日米英・日独・日中・日仏)、言語文化論(アメリカ・イギリス・フランス・中国)
進路、就職先 【企業等】いろは出版、ケーズデンキ、よさこいケーブルネット、JAバンク高知信連、JTB中部、四国スバル、住友生命、明治安田生命、DHC、東進四国、四国銀行、徳島銀行、高知信用金庫、高知市消防局、日本赤十字社(病院事務)、ユタカ、タマホーム
【公務員・教員】岐阜市役所、串本町役場、高知県庁、高知県中学校教員、倉敷市高等学校教員
【大学院進学】大阪大学大学院、高知大学大学院

APPEAL POINT

人が生きている場では様々な文化が生成され、思想・芸術・宗教から日常の暮らしにいたるまで、多くがその影響を受けています。目に見えてわかる地域間の異文化はもちろん、普段意識することなくやり過ごしている多くのものの中にも文化は深く浸透しています。日常の中で「なぜ?」「どうして?」とちょっと立ち止まってしまうような人は、このプログラムで自分なりの文化の語り方を見つけてみませんか?

SEMINAR:吉門ゼミでは・・・

ゼミの概要 
吉門ゼミでは、イギリスの豊かな文化に触れるために、英文学の主要な作品を精読し、あわせて作品が書かれた当時の社会背景を学んでいます。最近では、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を読みました。児童文学として有名な『不思議の国のアリス』ですが、この作品は話の筋が面白いだけでなく、ヴィクトリア朝時代のイギリス社会を巧みに風刺した内容を含んでいて、大変読み応えのあるものです。
また、『概説イギリス文化史』を読んで歴史的な観点からイギリス文化を理解するとともに、英文学が日本にどのように受容され、日本文学の発展に貢献したかを知るために、上田敏の訳詩集『海潮音』などを取り上げています。
教員から
文学作品は決して単独で生まれたものではありません。また、それを書いた作家だけのものでもありません。作品は、それが書かれた国の歴史と文化を反映しているものです。文学作品を一つの入口として、社会の色々な側面が見えてくるところが面白いと思います。

MESSAGE

ゼミ生の声

吉門ゼミ

イギリスの文学作品の原文を精読することによって、英語の読解力が身につくだけでなく、翻訳では味わうことのできない面白さに触れています。今はスティーヴンスンの『ジーキル博士とハイド氏』を読んでいますが、ゼミ生同士で訳を発表し合って、原文のニュアンスを大切にしつつ、自分なりの訳を見つけることが楽しいです。

 

コースプログラム制

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