国際社会コース International Studies Course

文献の読解、資料の分析、調査の実践から
グローバル社会を批判的に考える

このプログラムでは、グローバル化する現代社会のあり方について、主に社会科学の視点と方法から考える力を培います。人・モノ・情報・お金・技術などがグローバルに越境するなかで、現代社会は多元化・複雑化・流動化しており、格差の拡大など多くの問題が生じています。こうした現代社会の実情と適切に向き合うために、多様なデータをもとに多角的に考えるための方法を、講義や国内外での実習を通じて習得していきます。具体的には、各種の文献や統計資料、映像資料などを幅広く収集し、批判的に分析する技術、フィールドワークや調査票調査、インタビューなどの調査を実施し、社会の実態についてのデータを自ら得る技術などです。これらの技術を駆使しながら、グローバル社会を批判的に考え、主体的に活動できる力を身につけることを目指します。

教 員
学べる科目 グローバル社会と地域、越境社会論、世界経済論、社会ネットワーク論、文化人類学、比較経済社会論、アジア経済社会論、国際協力論、経済発展論、中国経済社会論、南北アメリカ関係論、国際関係論、地域の産業と経済、グローバル社会特殊講義、アジア・オセアニア特殊講義
進路、就職先 【企業等】穴吹エンタープライズ、アルパック地域計画建築研究所、伊藤ハム、エービーシー・マート、高知食糧、高知新聞社、高知信用金庫、JALスカイ、全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)、第一ホンダ販売、トヨタ工機、ネッツトヨタ、平林物産、フジ・トラベル・サービス

MESSAGE

卒業生からの
メッセージ

高知新聞社 記者 眞崎 裕史さん

(徳島県出身、徳島県立城南高等学校卒業)

全国の若者が集う高知大学は、社会の縮図です。私は在学中、タイの大学に1年間留学し、タイの若者と生活を共にしました。日本社会を「外」から眺めることで、視野がぐっと広がりました。観察力が問われる今の仕事に、その経験が活きています。皆さんも高知大で学び、本物の社会に飛び出してください。

※肩書き、内容等は取材当時のものです。

COMPATIBILITY

プラットフォームと各プログラムの相性

グローバル化する現代社会は、様々な問題を抱えています。それらの問題と向き合い、解決に向けてのよりよき方向を模索していくには、政治や経済の社会科学系の学問はもちろん、哲学や歴史をはじめとする人文科学系の学問も動員し、批判的考察を加えていく必要があります。プラットフォーム科目に置かれている現代社会の問題を扱った授業や哲学系の授業、さらに社会科学コースの多くの授業は、このプログラムでの学びを深化させるためには不可欠です。

SEMINAR

ゼミの概要 
岩佐(光)ゼミでは、文化人類学を学んでいます。文化という概念、文化相対主義という考え方、フィールドワークという方法論などを踏まえ、東南アジアの稲作農民、南米アマゾンの先住民、アフリカの狩猟採集民などの様々な暮らしぶりを具体的な事例をもとに学ぶことで、人間の多様性と普遍性について考えます。
ゼミの雰囲気
岩佐(光)ゼミでは、私の師匠の教えでもある2つのことを大切にしています。「人間の多様な暮らしぶりを学び考えること」と「言葉にこだわること」です。ゼミ生には、人間のさまざまな生き方に触れ、そこで感じ考えたことを適切に表現できる言葉を探しつづけることにチャレンジしてもらっています。

コースプログラム制

メニュー

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